JEVeC DAY 2019 講演会

講演会(1階ホール)

キーノート

10:00~10:30

篠塚   哲 氏
インテル株式会社
NCLG 営業本部 技術統括部
シニア・システム・スペシャリスト FAE

エッジ向け カスタム AI & コンピューター・ビジョン・ソリューション

FPGA はカスタマイズされたシステム開発に重要な役割を果たし、差別化された高性能な機能システムの構築に必要な計算、メモリー、インターフェースを提供します。
このセッションでは、FPGA を使いやすくするとともに、設計者や開発者の製品開発を支援する、AI およびコンピューター・ビジョン開発者向けの取り組みについて紹介します。

10:30~11:00

佐々木邦暢 氏
エヌビディア合同会社
シニア ソリューション アーキテクト

GPU コンピューティング最新情報

エッジデバイスからスーパーコンピューターまで、規模を問わず統一されたアーキテクチャが開発者の生産性を高めるGPUコンピューティング。昨今は機械学習領域での活用がますます広がっています。
本セッションでは、最新のVolta / Turing アーキテクチャGPUの特長、特にモデルのトレーニングを高速化する混合精度演算や、高スループットの推論環境を支える最適化ランタイム等についてお伝えします。

チュートリアル

13:00~14:00

加藤   心 氏
日本シノプシス合同会社

半導体製造データ処理の基礎の基礎

半導体製造工程においては、上流設計工程で作成されたデザインデータを元にOPC(光近接効果補正)などの補正処理が行われ、最終的にリソグラフィ用のマスクデータが作成される。近年の回路微細化に伴い、高度な補正計算技術が必要とされ、またデータボリュームの増大に対応するため、分散並列処理などの技術が幅広く適用されている。さらに、各種製造装置(計測・検査・分析装置)に対応したデータ処理技術が求められ、多くのソフトウェアベンダーが技術を競い合っている。
本発表では、半導体製造データ処理についての基礎的な解説を行うとともに、産業のトレンドを解説し、JEVeC関連企業のビジネスチャンスについて言及する。

特別招待講演

16:00~17:10

泉谷   渉 氏
株式会社産業タイムズ社
代表取締役社長

2020年の電子デバイスは復調急ピッチ
~激動の貿易戦争の中で抜け出すのはニッポン〜

IOT革命が世界で巻き起こる中で、米中貿易戦争、日韓貿易摩擦、さらには英国のEU脱退などの激動が社会を揺るがしています。こうした状況下で2019年の電子デバイスは、全体的には伸び悩みました。ただ、半導体の在庫調整が進み、価格も下げ止まりつつあり、IT企業の設備投資も戻り気配が出てきています。次世代自動車に絡んだ新規の投資案件は増えており、工場の自動化、商業施設の無人化などは加速して来ました。2020年は東京オリンピック開催の年であり、この経済的インパクトにも期待がかかります。今のところは電子デバイスの2020年の伸び予想は10%くらいと思われます。
今回講演では世界の貿易戦争を詳細に解説し、あわせて最新取材による来期の設備投資計画をリポートします。基本的には米中貿易戦争は日本に追い風という分析のもとに日本企業の活躍ステージを報告したいと考えております。

7月 27, 2019